縄跳びでポッコリお腹がスッキリ!実はジョギングよりスゴイ
運動でダイエットしたい、といった方も多いと思います。
運動ダイエットのメリットは、リバウンドしにくい、といったことがあります。
さらに健康的に痩せられる、といったメリットもあります。
運動ダイエットの代表例といえばジョギングがありますが、それ以上にすごい効果が期待できるのが実は縄跳びなんですよ。
こちらでは縄跳びにおけるダイエット効果について徹底解説します。
■お腹の脂肪が揺れることによって落ちやすくなる
・縄跳びの上下運動に注目
縄跳びをすると、身体が激しく上下しますよね。
お腹の脂肪も大きな影響を受けて激しく揺れ動くわけです。
その振動が実は脂肪に良い働きをしてくれます。
実は脂肪は動くと減りやすい、といった特性があります。
ジョギングでも脂肪には振動が与えられるのですが、それ以上に縄跳びには衝撃を与える能力があります。
お腹の脂肪を減らすために、縄跳びを有効活用してみましょう。
■下半身の筋肉をより効果的に使う
・ジョギングよりも太ももにかかる負荷が大きい
我々の身体の中で最も大きな筋肉といえば太ももがあります。
太腿の筋肉を使えば使うほど、脂肪が消費されやすくなるのです。
ジョギングでも太腿の筋肉を使うことになりますが、縄跳びのほうがより大きな負荷がかかります。
縦方向にジャンプして、着地しますよね。
その時に足にかかる重力は、横方向に動いているジョギングよりもより強くなるのです。
負荷が強いということは身体に負担がかかるのではないか、といったことを思う方もいるかも知れません。
そんなことはありませんよ。ひざについてもそれほど深く曲げるようなことはしませんよね。
関節に掛かる負担は限定的となるので、長く続けて行ったとしても怪我する心配は殆どありません。
■1日あたりどのくらい縄跳びをすればよいのか?
・5分から10分程度
長時間行う必要はありません。
時間を見つけて、5分から10分程度実施してください。
ちょっと汗ばむくらいの運動ですね。
20分以上続けなければならないのではないか、といったことを思うかもしれません。
有酸素運動は20分以上行わないと効果が出ない、と言われているのも確かです。
しかし、その考え方は古くなりつつあります。
実は、時間は関係ない、とされているのです。
たとえば、5分を4回に分けて合計20分行っても有酸素運動になるとされています。
そもそも、縄跳び以外にも身体を動かしていますよね。
通勤に自転車を利用している方もいるでしょう。
そういったものの合計が一定時間を超えていれば自然と有酸素運動になるのです。
ですから、1日あたり5分程度の縄跳び運動でも効果が期待できます。